2020.08.05

ヒシダデンキの歴史 社長ブログ

ヒシダデンキの歴史 第1回『 社名の由来』

ヒシダデンキの歴史 第1回『 社名の由来』

当社は、1964年(昭和39年)に創業し、本年(2020年)で創業から56年目を迎えました。おかげさまで、新しく当社をご利用いただくお客様も毎年数百世帯のペースで増えており、またここ数年、従業員数も増えて参りました。現在に至るまでのヒシダデンキには様々な転換期があり、その折々に、お客様がいてくださったから、という想いがあります。そうした当社の理念や想いをお客様や従業員に伝えられないかと思い、私の記憶に残る当社の歴史を綴らせていただければ、と思っております。拙い文章ですが、よろしければご一読いただけますと幸いです。

代表取締役 脇口 貴行

第1回 ヒシダデンキ(有限会社菱田電気商会)社名の由来

 

『大人でもコーヒーにたくさん牛乳を入れるんだ・・・』

優しさの中に、どこか強さを感じさせる『田中のおじいちゃん』こと当社の創業者である田中平次が、ヒシダデンキの店内にあるテーブルに座って、カップのミルクコーヒーをスプーンでかき混ぜていた。『大人なのに牛乳たくさんって変なの』と、私は、なぜかそんなことを思いながら、その姿をしばらく眺めたあと、ウルトラマンの人形を手に遊んでいました。これが私の中にある、ヒシダデンキの創業者、田中平次の最も古い記憶です。おそらく私が4~5歳くらいだった、と思います。

 

私が生まれた昭和48年(1973年)、父は創業者の田中から『有限会社菱田電気商会』を引き継いでいました。私や姉が幼かったこともあり、しばらくの間は、サポートがてら『田中のおじいちゃん』は色々と話をしに店に来ていたそうです。

 

そんなある日、私は虫歯治療のために、仕事で手が離せなかった両親に代わり、田中のおじいちゃんに連れられて、明石ステーションデパート内にあった『松本歯科』という歯医者さんへ行ったことがあります。治療の後、歯医者さんからは、『今日はおやつを食べたらいけないよ』と言われていましたが、ステーションデパート内のお菓子屋さんの前を通るときに、まだ保育園児だった私は『お菓子がほしい』と立ち止まり、駄々をこねて泣きました。『今日はお菓子を食べたらあかんて、言われたやん』という、田中のおじいちゃんの言葉に、『ほしいのっ!』と地団駄を踏み、泣いて返事をした後、困ったな、という表情を見せながら、田中のおじいちゃんは『今日は食べたらあかんよ』と言い、箱に入ったお菓子の詰め合わせを買ってくれました。『うん』と笑顔で返事をした私は、その晩、がまんできずに、こっそりとお菓子を食べてしまったことは言うまでもありません・・・。

 

 

菱田電気商会の名前は、創業者の田中平次が三菱電機のサービス会社から独立して創業した背景もあり、三菱の『菱』に田中の『田』をとり、菱田電気としたというのが由来と先代社長の父から聞いています。父もまた、三菱電機のサービス会社に勤務しており、田中の部下として仕事をし、創業時のヒシダデンキに出入りをしていたそうです。そんな経緯の中、田中平次の奥さんにも、父の仕事への姿勢が見そめられ、ヒシダデンキを継がないか、という話がでてきたと聞いています。血縁関係のない繋がりですが、こうしたことも何かのご縁なのかな、とも思います。その後、何度か社名を変えようかということもあったそうですが、創業者の想いを大切にしたいとの理由で、父は社名を変更しなかったようです。そんな経緯と私の記憶の『田中のおじいちゃん』を思い出すと、『菱田』という名前は、自身の苗字『脇口』とともに、自分の名前のような気がして、これからも一緒に生きていく名前なのかな、とも思っています。(次回へ続く)

 

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