蛇口をひねればいつでも出てくる水道水。水のことを知ればより良い活用方法が見つかるかも!?
意外と知らない??水の大切な2つの役割
普段何気なく飲んでいる水ですが、人間にとって大切な役割があるということをご存じですか?水には主に2つの大事な役割があります。
①栄養を運ぶ
②体温を調節する
栄養を運ぶ
人が食べたものは水によって溶かされ、吸収されやすい栄養素になります。そして、それらの栄養素は血液によって全身に運ばれますが、この血液も水から作られています。つまり栄養を体に取り込むための行程では水が大きな役割を果たしているのですね。
体温を調節する
人間は体内の水によって体温を調節しています。暑いときは体内の水分から汗をつくり体温を下げます。また寒い時は体内の水分の温度を一定に保つことで体を保温しています。暑いときも寒いときも体内の水分は体温調節にとても重要な役割を担っているのです。
1日に必要な水分補給量
1日に1.5L~2L
<参考>1日に摂取する水と排出する水の量
では、1日にどのくらい水を飲めばいいのでしょうか。
人は、1日に約2.5リットルの水分を体の外に排出していると言われています。ということは、1日に2.5リットルの水を飲めば最低限の水分量は確保できそうです。もちろん、水分は飲み物以外に食べ物などからも1リットルほど摂ることができるので、1日に飲む水の量は1.5~2リットルが目安です。
水を飲むタイミングは入浴後と起床後がおすすめ!
水を飲むタイミングとしては、「入浴後」と「起床時」がオススメです。お風呂に入っているときや寝ている間にたくさん汗をかくので水分を体内に取り入れてあげましょう(^^)
水分補給はお水で!
「お茶やジュース、お酒を飲むから水分補給はそんなに意識しなくても大丈夫!」と思われていませんか?実はこれらの飲料では水分補給ができないのです。飲料に入っているカフェインやカリウム、アルコールは利尿作用があり、摂取した水分量よりも多くの水分が尿として排出されてしまうのです。そのため、水分補給で最適なのはお水になります。
おいしいお水を安全に安く飲む
水分補給が大切なので、水を飲もう!となりますがどの水を飲めば良いのでしょう。普段飲むのであればお手軽な水道水が一番楽ですよね。でも少し味が気になりませんか?
日本の安全な水道水!でもにおいと有害物質が気になる・・・
水道水は川に流れる表流水や地下水、貯水池の水を汲み取り浄水場でろ過されています。しかしそんな水道水の中にも気になる物質が入っているのです。
<水道水中の物質>
遊離残留塩素・CAT(農薬)・2-MIB(カビ臭)・溶解性鉛・総トリハロメタン・クロロホルム・ブロモジクロロメタン・ジブロモクロロメタン・ブロモホルム・テトラクロロエチレン・トリクロロエチレン・1,1,1-トリクロロエタン・濁り・鉄・アルミニウム…
意外とたくさん入っていますね…!この中でも最も味に影響を与えているのは塩素だといいます。しかも塩素は浄水場で基準をもって投入されているそうです。
お水をきれいなまま家まで運んでくれる塩素
では、なぜ水道水の味を損ねている塩素がわざわざ投入されているのでしょうか。水道水には「蛇口から出た時点で水道水中に塩素が0.1㎎/L以上検出されなければならない」というルールがあります。実際に水道水からカルキ臭がする!と感じたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかしこれは水道水の安全性を保つために消毒用として入れられているものであり、塩素のおかげできれいな水道水が家庭に届いているということなのです。
ということは、水道水中の塩素やその他の物質を取り除く、つまり「浄水」すれば手軽においしいお水を飲むことができるのではないでしょうか!
また浄水にすれば飲み水が美味しくなるだけでなく、料理にも活用できるのです。
浄水だと料理が美味しくなる!
浄水だと余分な物質が取り除かれているから旨味成分がたくさんでる
動物には味覚があり、基本的な「五味」としては甘味・酸味・塩味・苦味・旨味の5つとなります。日本の料理は出汁文化であり、出汁によって引き出されるのが旨味です。
浄水器に水道水を通すと、塩素はもちろん、他の余分な物質も取り除いてくれます。余分な物質を水中から取り除くことで出汁が抽出される余地が広くなり、かつおや昆布からより多くの旨味成分を抽出できるようになります。実際に水道水でとったかつお出汁と浄水でとったかつお出汁を飲み比べると浄水のほうが旨味がupし、100人中95人が味の違いが分かると言います。
<参考>かつお出汁飲み比べしてみた↓↓↓
おすすめは蛇口一体型浄水器『みず工房』
蛇口から出るお水をごくごく飲める!
みず工房は蛇口一体型浄水器なので、見た目は普通の蛇口と変わりません。ボタンを押すだけで「浄水」に切り替わるので蛇口からきれいなお水を飲むことができます!
おしゃれなデザインのものもあります♪
みず工房はまるみが特徴の『クリーン』、グッドデザイン賞を受賞した『クローレ』、クラシックデザインの『グース』と蛇口のラインナップも豊富です。
みず工房はランニングコストが安いのもおすすめ!1Lで約3円!
浄水器を利用するとなると気になるのはランニングコストですよね。浄水器のランニングコストは1Lあたりの水道代とカートリッジ代で計算できます。
※「みず工房」高除去タイプカートリッジ3700円÷1200L(総ろ過水量)=3.08
水道料金1Lあたり0.23円で計算
「みず工房」は1Lあたり3.3円となり、他のものに比べてかなりお得なのが分かります。また蛇口一体型浄水器は飲み水だけでなく、お料理の際にも気軽に使えるので嬉しいですね。
ヒシダデンキで取り扱っているみず工房は『クリーン(ワンホール型)』『クリーン(壁出し混合タイプ)』『クローレ』『グース』の4タイプです。タイプにもよりますが標準取り付け工事費込みで価格は3万1000円~4万1000円となっています。
4人家族で一人当たり2L/日使うとします(全員で8L/日)。ペットボトルの水と「みず工房」を比較すると、93日目以降はペットボトルの水よりもランニングコストが安くなります。ペットボトルを買いに行く手間もなくなりそうです(^^♪
節湯機能で年間9500円のコストダウン!?
みず工房には『節湯機能』というものがついており、年間のガス使用量の削減にもつながります。
【節湯B】吐水時の最適流量が少ない節湯水栓
最適流量5L/分以下であること(従来品6L/分に対して17%以上削減)に該当する商品。つまりパッと蛇口をひねったときに出る水の量が従来品よりも少なくなっており、かつ問題なく使える量の水が出るということです。
【節湯C1】お水とお湯を使い分けて無意識なエネルギーのムダをカット
従来の水栓は、レバーが中央の位置では水とお湯の両方が混ざって出ます。しかし節湯C1対応水栓ならレバーの中央ではお湯が混ざりません。
つまり無意識のうちに給湯器を作動させお湯を使ってしまっているという状況を減らすことができるのです。
みず工房は節湯B・節湯C1の両方を搭載しているので、年間の水道代が約1600円、ガス代が7900円、合わせて9500円のコストダウンになります!(クリーン壁出しタイプは節湯Bのみ)
まとめ
水道水で健康で豊かな生活を送るためには
1. 1日5Lから2L、お水で水分補給を行って健康に!
2. 蛇口に浄水器をつければ簡単においしいお水!
3. 料理に使えば旨味がより染み出して、手軽においしく!
4. みず工房でランニングコストを抑え、節湯機能でさらに経済的に!
みず工房を取り付けておいしいお水を手軽にたっぷりお得に使いましょう。
いつでもご相談お待ちしております♬
<参考>
Tirachardz – jp.freepik.com によって作成された people 写真