2020.11.06

お役立ち情報 今日は何の日

今日は何の日 11月10日

今日は何の日 11月10日

11月10日はトイレの日

日本トイレ協会によって1986年(昭和61年)11(いい)10(トイレ)の日という語呂合わせから制定されました。

人が一生の間に使うトイレの回数は、なんと20万回そう考えると、トイレって大事な施設・空間でもありますね。

ちなみに国連で制定された『世界トイレの日』は11月19日。3人にひとりがトイレを使えない現実や毎日1,600人が下痢性疾患で命を落としている事実など、多くの子どもの命を奪う原因となるトイレの問題を発信し、この問題への関心と行動を呼びかけたそうです。

世界のトイレ事情

海外に行くと必ずと言って良いほど驚かされるのがトイレ事情。

日本のトイレは、とても清潔で外国人も驚くほどと言われていますが、海外の公衆トイレでは、例えば、便座部分がないトイレがヨーロッパには多かったり、トイレットペーパーを直接流せなかったり、トイレットペーパーがないなんてことも当たり前だったりします。公衆トイレでは使用料をとられる国もあります。

決して衛生的とは言えないトイレも多く、日本のトイレ事情って、世界的にみても稀なのかもしれません。ちなみに便座のないトイレは、座らずに跨いだままで用を足すそうです。日本の和式トイレと変わらないような気もしますね。

トイレで使用する水も飲み水と同じように大切なものであり、私たちにとっては当たり前のことですが、世界の中で日本のトイレ事情は、本当に恵まれた環境であると感じます。

 

トイレの渦は右回り?左回り?

最近のトレイは、節水効果を高めるため、流したときの水が渦を巻いているのはご存じですか。

ちなみに、台風や低気圧の渦の方向が北半球と南半球では逆であるのと同じく、トイレの流れの向きも北半球と南半球では反対です。

台風の渦の向きが逆なのは、地球の自転による力の働き方が赤道を中心として、北半球と南半球で反対になることから生じていますが、トイレの渦の向きが反対なのは、自然による力ではなさそうです。設計時に渦の向きと言えば、のイメージで、北半球では左巻きと南半球では右巻きとなったのでしょうか・・・

最新のトイレ事情

最新のトイレは、光熱費を節約してくれます。

まずは水道代。1回のトイレで流す量は、20年ほど前のものでは、約10~13リットルでしたが、節水トイレが当たり前になりつつある現在は、1回あたり6リットル以下が一般的で、4リットル以下というものまでも出ています。

これは4人家族で計算すると、20年前には年間2万円以上かかっていた水道代が7,000円程度まで抑えられることになります。

また、節電機能も進化し、電気代の節約にも貢献しています。ウォシュレットなどの温水シャワーは、古いタイプだとシャワー用の湯を保温していたのに対し、最新のものは使うときだけ瞬間的に温めます。

保温のための電気が不要になるので、その分電気代がかからなくなります。また、便座やフタに断熱材を使用することで、便座の保温性をアップしたり、人感センサー内蔵で、使わないときは便座温度を下げることもでき、こうした機能がついているトイレだと年間5,000円~7,000円の節電が可能になります。

いつも使うトイレですが、20年前のトイレを新しくすることで、トイレ空間が快適になるだけでなく、光熱費を年間約2万円も節約してくれるのですね。

最新の節水トイレをお得な価格で

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納得できるまでご相談ください

当社は昭和39年の創業以来、地元地域のお客さまにとってお役に立てる存在であり、お客さまの快適生活の一助になれるようサービスのご提供をしております。納得いくまでご相談頂ければ幸いですので、お気軽にお声かけくださいね。