年末に近づきそろそろ大掃除をしなくちゃ・・・と思われている方も多いのではないでしょうか。12月に入ると年明けまであっという間ですよね。
【このページでわかること】
〇シンク掃除が自然に身につく考え方
〇シンク掃除で使う身近なもの
〇本当に便利!シンク掃除のおすすめアイテム
〇超簡単なぬめり予防の方法
1. 考え方を変えるだけでシンクのキレイが続く!
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〇シンクまわりのお手入れ=皿洗い
ついつい後回しにしてしまうシンクまわりのお手入れ。でも放っておくと臭いやぬめりが気になってきますよね…。臭いやぬめりを防ぐためには日々のお手入れがとても重要になってきます。でも!シンク掃除のためだけに時間がとられるのはなんだか気に入らない…。
そんな方におすすめなのがお皿洗いとシンクのお手入れをワンセットに考えることです。
👉『皿洗いとシンクのお手入れをワンセットに』この考え方をするだけでやることが増えた感じがしないので、心の負担が結構軽くなります。
片付けが苦手な私ですが『実はシンクも排水口も大きなお皿なのでは…!?だったらお皿洗いの時に洗おう』と思うようになってからよくお手入れをするようになりました!😊
○掃除用具を準備し、配置するだけで掃除頻度が高くなる
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日々のお手入れを始めるのに大事なことは、シンクのお手入れ用の掃除用具を準備することと、その配置場所を決めることです。決まった場所に決まったものがあれば日々のお手入れの習慣化を進めることができます!
👉お皿洗いのスポンジとシンクを洗うスポンジが一緒なのはちょっと…という方は専用のスポンジを用意して、それぞれ別の場所に配置するようにしましょう😊
仕事場ではすぐ掃除にとりかかれるのに、家では後回し…ということ良くありませんか?それは仕事場にはその場所専用の掃除用具が決まった場所に置かれているからかもしれません。
2. 日々のお手入れ方法
○掃除用具選び、特別なものが必要だと思っていませんか?実は…
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シンク掃除に特別な掃除用具は必要ありません!家にあるものだけででき、お手入れ方法も超簡単です!なんたって皿洗いですから👍
【道具】スポンジ、ふきん、台所用洗剤(ガンコな汚れの場合は塩素系漂白剤)
【お手入れ方法】
まずは湿らせたスポンジに台所用洗剤をつけ、シンクを洗います。万遍なく洗えたら水で洗剤分を洗い流します。最後に布巾でから拭きし、水滴を拭き取ればお手入れ完了です。
👉水滴が残っていると水道水中のミネラル分が固着し、白い跡が残ってしまうので一日の終わりに拭き上げるようにしましょう。
○排水口のお手入れでは排水口ブラシが優れもの!
【道具】排水口ブラシまたはスポンジ、台所用洗剤(ぬめりがひどい場合) 、排水口ネット
※家にあるものだけと言ったのですが、排水口ブラシは本当に便利なんです…。奥に届くし、ブラシの先が曲がっているので洗いやすさ抜群です…。100均で買えるのでぜひ…。
【お手入れ方法】
まずはゴミ受けに付けていた排水口ネットを外します。次にゴミ受けの編み目に沿って排水口ブラシで水洗いします(ぬめりがひどい場合は台所用洗剤を使います)。
また排水口の側面も忘れずに排水口ブラシで水洗いします(この時も汚れが多い場合は台所用洗剤を使います)。
最後にゴミ受けに排水口ネットをつけて水洗いは完了です。
👉排水口ネットをつけるとより細かいゴミをキャッチしてくれるので排水口に流れ出るゴミが減り、排水口の汚れ・ぬめりを減らすことができます!
3. お湯と氷を使って排水口のぬめりを予防する方法
排水口のお手入れが完了した後に熱めのお湯(45℃~50℃)をかけ、殺菌を行います。
次に氷をたっぷりいれて一気に冷やします。
👉氷を入れて一気に冷やすことで菌が繁殖しやすい温度になるのを避けることができます。
○大切なのはゴミの見える化
これは私が個人的に行っていることですが、排水口のカバーをあらかじめ取っておくと頻繁にお手入れをするようになります!なぜかというと排水口ネットに溜まっているゴミが目に留まりやすくなるためです。
ゴミが溜まっているのがすぐに見えると、「排水口ネット替えなきゃ!」と使命感が湧き定期的にお手入れをするようになりました。いつもお手入れが後回しになってしまう・・・という方は是非一度試してみてください♪
4. 見逃せない!ぬめりを予防してくれる!「みず工房クリーンシリーズ」
掃除方法は分かったけれど、もっと楽に掃除できないの??と思っている方に朗報です。
今ヒシダデンキで取り扱っているキッチン水栓「みず工房クリーンシリーズ」にはぬめり予防ができるシャワーが搭載されています。具体的には搭載されている『クリーンシャワー』を排水口に毎日20秒当てればぬめり予防OKというものです!日々のお手入れをもっと楽にしたい!という方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
5. [まとめ]シンクまわりのお手入れのコツは次の7つ
1.シンク掃除はお皿洗いとセットで考える
2.掃除用のスポンジを用意してその配置場所を決める
3.シンクに水気を残さない
4.排水口のお手入れは排水口ブラシが便利
5.ぬめり予防に排水口ネットをつける
6.お湯と氷でぬめり予防を行う
7.排水口カバーをあらかじめ取っておく
日々のお手入れを習慣化してまったり年末を迎えましょう!