エアコン選びはお部屋の広さや条件によって選びましょう
お部屋別のエアコンの選び方のアドバイスをリビング編、寝室編、子供部屋編と
3回に分けてお届けします。
その前に、まずはエアコン選びの基本ポイント3つを説明します。
ポイント① お部屋の広さ
お部屋の広さにあった容量のエアコンを設置しないと、「冷えない・暖まらない」
「冷えすぎ・暖まりすぎ」などの不満が出てしまいます。
ポイント② エアコンのサイズ標記の目安
エアコンには畳数の目安として「6~9畳」等表記されますが、これは「木造平屋南向
きの場合は6畳・鉄筋マンションの場合は9畳」という意味になります。木造住宅より
も鉄筋住宅の方が気密性が高いのでこうした表記になります。
ポイント③ 部屋や建物の条件を考える
同じ広さの部屋でも建物の構造や窓の数などによって風通しや日差しも異なりますの
で室温にも違いが出てきます。室温が違うとエアコンの負担も変わります。
今回は寝室に設置するエアコンの選び方をご紹介します
■使う時間は主に夜間
お客様から『寝る時しか使わないから安いのでいいよ』とよくお聞きしますが
実は夜間の就寝時間に使うからこそ、エアコン選びにはこだわりをもって選んで
いただきたいのです。
しっかりと睡眠をとれることで、翌日元気に過ごせるかということに影響します。
充分な睡眠があってこその日常の活動になってきますので睡眠を妨げない機能が
あるかという事が重要になってきます。
■一番のポイント!睡眠を妨げず上質な睡眠ができる機能が必要
ではどういった機能があれば睡眠を妨げず上質な睡眠ができるかというと
湿度のコントロールができる事がポイントになります。
例えば健康冷房と言われる温度が28℃設定と言われておりますが、同じ28℃でも
湿度が高い場合と低い場合では体感温度が全く違います。
通常のエアコンであれば温度しか設定しないので、湿度も管理するエアコンであれば
湿度も調整して一番快適なお部屋の状態に設定してくれます。
三菱のJXVシリーズでは「冷房」と「再熱除湿」を自動で切り替えるから室温が下がら
ず、湿度のこもりやすい住宅も「さらっと除湿冷房」なら室温を保ちながら除湿がで
きて、湿度ごもりを解消してくれます。
■暖房や除湿運転の使用頻度も考慮する
冬場でも暖房をお使いの場合は大変乾燥しやすいのでしっかりと加湿をしてくれる
機能もポイントです。
ダイキンのMXシリーズは寝室等におすすめの小容量モデルで、冬も加湿暖房で上質な
眠りをお届けしてくれます。
当店お勧めの寝室用エアコンはこちらです。
動画でもご紹介しております。是非ご覧ください♪
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