明石市・神戸市西区でエコキュート・給湯器の設置、修理ならヒシダデンキ


明石市・神戸市西区でエコキュート・給湯器の設置、修理ならヒシダデンキ
こんにちは。
【明石市・神戸市西区】のオール電化専門店「かんでんeショップ ヒシダデンキ」の脇口です。
最近、「三菱のエコキュートで“P00”というエラーが出て、お風呂にお湯がたまらない…」というご相談をよくいただきます。
「何が壊れているの?」「自分で対応できる?」「修理費用はどれくらい?」など、不安になりますよね。
この記事では、P00エラーの原因、対処方法、修理の必要性や費用について、わかりやすく解説いたします。
P00エラーの詳細・対処法・修理について
Q. P00エラーとは何のエラー?
A. 「ふろ用電動混合弁」という部品の異常により、お風呂の自動湯はりができなくなるエラーです。
この弁は、貯湯タンク内のお湯と水を混ぜて、ちょうどいい温度に調整しながら浴槽へ送る役割があります。
この部品が故障していたり、凍結や配管トラブルが起きていたりすると、【P00エラー】が表示されます。
Q. エラーが出ても使い続けて大丈夫?
A. シャワーや台所のお湯は使える場合がありますが、「自動湯はり」はできません。
浴槽へ直接お湯を張る機能だけが停止している状態なので、お風呂に入りたい場合は、シャワーや蛇口からお湯を張ることで対応可能です。
Q. 自分でできる対処法はありますか?
A. 以下の方法で一時的にエラーが解消される場合があります。
方法①:エコキュートのリセット
親リモコンの「給湯温度▼」ボタンと「時計合わせ」ボタンを同時に約3秒押すと、リセットされることがあります。
方法②:給水配管の止水栓を確認する
止水栓が閉まっているとエラーが出ることがあります。タンク下部のバルブを確認して、開いているかチェックしましょう。
方法③:配管の凍結を確認する
冬場は配管の凍結が原因でエラーが出ることがあります。
この場合は、気温の上昇を待ちましょう。
方法④:浴槽の給水口を掃除する
ごく稀に、湯はり口の詰まりでP00エラーが出る場合があります。給水口カバーを外して内部を掃除してみてください。
Q. 修理が必要な場合、費用はどのくらい?
A. まずは、保証期間中かどうかを確認してください(メーカー保証だけでなく、機器延長保証の加入有無も含めて)。
👉 延長保証の加入有無が分からない場合は、設置工事を行った販売店へお問い合わせください。
【保証対象外の場合の修理費用の目安】
項目 |
金額目安(税別) |
出張・技術料 |
9,000円~15,000円 |
点検・診断料 |
6,000円~10,000円 |
電動混合弁(部品代) |
約10,000円~15,000円 |
サーミスタ(必要な場合) |
約9,000円~12,000円 |
基盤交換が必要な場合 |
40,000円~50,000円 |
▶ 合計で「25,000円~40,000円前後」が一般的な目安です。
※年式が古く部品供給が終了している場合、交換をご提案することもあります。
Q. 修理と買替え、どちらが良い?
使用年数が10年を超えている場合は、買替えもご検討ください。
・別の部品も経年劣化している可能性がある
・修理をしても、半年~1年以内に再故障するケースも
・最新機種は電気代が安くなり、補助金対象になることも
ヒシダデンキでは、修理と買替えどちらがお得か、丁寧にご相談にのっています。
まとめ
P00エラーが出たら、落ち着いて対応を!
- 自動湯はりができなくなる原因は「ふろ用電動混合弁」の異常
- シャワーや蛇口のお湯は使えることが多い
- リセット・止水栓・凍結などをチェック
- 修理費用は25,000円〜40,000円前後(保証外)
- 10年以上使っている場合は買替えも検討を
お困りの際は、ヒシダデンキへお気軽にご相談ください!
- 出張点検・修理対応
- 補助金を活用した買替え提案も可能
- 仮設給湯機『助っ湯くん』の無料貸出あり(買替時)
こんにちは。
【明石市・神戸市西区】のオール電化専門店「かんでんeショップ ヒシダデンキ」の脇口です。
最近、「三菱のエコキュートで“C21”というエラーが出て、お湯が沸かなくなった…」というご相談をよくいただきます。
「お風呂に入れないけど、どうすれば…?」
「リセットで直るの?修理費用はどのくらい?」
今回はそんな疑問にお応えするために、「C21エラー」の原因、対処法、修理費用、保証の確認方法まで、わかりやすく解説いたします。
C21エラーの詳細・対処法・修理費用
Q. C21エラーとは何のエラー?
A. 三菱電機エコキュートの「C21エラー」は、「わき上げ温度低温異常」を示すエラーです。
ヒートポンプ内の水がうまく循環せず、設定温度までお湯が温まらないときに表示されます。
タンクにお湯が作れず、「残湯なし」という表示とセットで出ることが多くなっています。
Q. エラーが出ても使い続けて大丈夫?
A. 基本的に「お湯が使えない状態」になるため、給湯やお風呂へのお湯張りはできなくなります。
長引くと生活に支障が出ますので、早めに対応しましょう。
Q. 自分でできる対処法はありますか?
A. 以下の方法で一時的にエラーが解消される場合があります。
方法①:エラー解除(リモコンでのリセット)
【リセット方法】
リモコンの「日時設定」または「表示」ボタンと「給湯温度▼」ボタンを3秒以上同時押し
方法②:エア抜き運転を実施(2017年以降の機種)
ヒートポンプ配管内に空気(エア)が混入していると、お湯の循環が妨げられC21エラーが発生します。
リモコンの「上下ボタン(▲▼)」を3秒以上同時押しで「エア抜き運転」が起動します。
約10分間、配管内の空気を抜く運転が行われます。
※2017年以降の一部機種で対応。表示が出ない場合は未対応機種です。
方法③:ストレーナー(フィルター)の確認
貯湯タンク下部の「給水配管ストレーナー」にゴミや砂が詰まっていないか確認します。
※ご自身での清掃が不安な場合は、施工店にご相談ください。
方法④:止水栓・排水栓・水漏れの確認
・給水用の止水栓が閉じていないか
・排水栓が開いていないか
・エコキュートの周辺で水漏れがないか
これらを確認してください。水漏れがある場合は、電源を切って修理をご依頼ください。
Q. 冬場は配管の凍結も原因に?
A. はい。特に寒い日の朝にC21エラーが出る場合、配管やポンプが凍結している可能性があります。
気温が上がって自然に解凍されるのを待ってください。
Q. 修理が必要な場合、費用はどのくらい?
A. まずは、保証期間(メーカー保証・延長保証)中かどうかをご確認ください。
👉 延長保証に加入しているか分からない場合は、設置工事を行った販売店へお問い合わせください。
【保証対象外の場合の修理費用の目安】
項目 |
金額目安(税別) |
出張・点検料 |
9,000円~15,000円 |
ストレーナー・止水栓対応 |
5,000円~10,000円程度 |
配管の詰まり・逆接続 |
10,000円~50,000円 |
ヒートポンプユニット交換 |
100,000円~200,000円以上 |
Q. 修理と買替え、どちらが良い?
使用年数が10年以上経過している場合は、買替えも視野に入れることをおすすめします。
✅ 他の部品の劣化リスクが高まってくる
✅ 最新機種のほうが電気代がより安くなる
✅ 補助金制度が活用できる可能性もある
【参考】「修理か交換か?判断のポイント」記事もあわせてご覧ください。
まとめ
C21エラーが出たら、まずは落ち着いて確認を!
- C21エラーは「わき上げ温度低温異常」
- お湯が沸かせない状態になるため早めの対応が必要
- エラー解除・エア抜き・ストレーナー確認で直ることもある
- 冬場は凍結の可能性にも注意
- 修理費用は1万~20万円以上と幅広い
- 使用10年以上なら、買替えも要検討
お困りの際は、ヒシダデンキへお気軽にご相談ください!
- 出張点検・修理対応
- 補助金を活用した買替え提案も可能
- 仮設給湯機『助っ湯くん』の無料貸出あり(買替時)
こんにちは。
【明石市・神戸市西区】のオール電化専門店「かんでんeショップ ヒシダデンキ」の脇口です。
最近、「三菱の電気温水器やエコキュートで“P60”というエラーが出たのですが、どうすればいいですか?」というお問い合わせが増えています。
「急にエラーが出たけど、使って大丈夫?」
「修理は必要?いくらくらいかかるの?」
今回はそんな疑問にお答えするため、「P60エラー」の原因、対処法、修理費用、保証の確認方法までわかりやすく解説いたします。
P60エラーの原因・対処法・修理費用
Q. P60エラーとは何のエラー?
A. 三菱電機のエコキュートに搭載された「キラリユキープ」機能のUV-LEDユニットに異常が発生したときに表示されるエラーです。
キラリユキープとは、おふろの配管に深紫外線(UV)を照射することで、お湯を清潔に保つ三菱独自の機能です。
この機能がONになっていると、浴槽のお湯をいったん吸い上げ、配管の中でUV-LEDライトにより殺菌し、再び浴槽へ戻します。
P60エラーは、このUV-LEDライトが点灯していない(正常に動作していない)場合に表示されます。
Q. エラーが出ても使い続けて大丈夫?
A. 給湯やお湯はりは通常通り使えますが、キラリユキープ機能は停止しています。
キラリユキープ機能は、お湯を清潔に保つための付加機能です。
そのため、P60エラーが出ても「お湯が出ない」「お風呂に入れない」といった状態にはなりません。
ただし、長時間同じお湯を溜めて使うご家庭や、衛生面を重視される方は、修理をおすすめいたします。
Q. 自分でできる対処法はありますか?
方法①:一時的なリセット操作で解消
【リセット方法】(機種によって異なります)
台所リモコンの「時計合わせ」ボタンと「給湯温度」ボタンを3秒以上同時押し。
または「タンク湯温表示」ボタンと「給湯温度(▼)」ボタンを3秒以上同時押し。
※取扱説明書をご確認いただくか、販売店にご相談ください。
方法②:キラリユキープ機能を「切」にする
修理までの間、エラー表示が気になる場合は、機能をオフにすることで非表示にできます。

手順の一例:
浴室リモコンの「湯量-」を3秒以上長押し
↓
「給湯温度スイッチ」で「キラリユキープ」を選択
↓
「ふろ温度スイッチ」で「切」に設定
↓
「湯量-」で通常画面に戻す
※次回の湯はり後には、またキラリユキープが作動する設定になっているため、「毎回オフ」にするか、「モード切」にしておく必要があります。
Q. 修理が必要な場合、費用はどのくらい?
A. まずは、保証期間中かどうかを確認してください(メーカー保証だけでなく、機器延長保証の加入有無も含めて)。
三菱エコキュートには、通常のメーカー保証のほかに、販売店が提供する延長保証に加入されているケースがあります。
保証期間内であれば、P60エラーの修理が無償で受けられることもあります。
👉 延長保証の加入有無が分からない場合は、設置工事を行った販売店へお問い合わせください。
【保証対象外の場合の修理費用の目安】
保証が切れている場合、以下のような費用がかかることがあります。
項目 |
金額目安(税別) |
出張・技術料 |
9,000円~15,000円 |
診断料 |
6,000円~10,000円 |
UV-LED部品代 |
数千円~1万円程度 |
▶ 合計で「1.5万円~3万円前後」が一般的な目安です。
※修理を行わない場合でも、点検費用や出張費は発生する点にご注意ください。
※キラリユキープ機能を使用しない方は、修理せず使用を継続される方もいらっしゃいます。
Q. 修理と買替え、どちらが良い?
使用年数が10年を超えている場合は、交換も視野に入れると良いでしょう。
✅ 他の部品の劣化リスクが高まってくる
✅ 最新機種のほうが電気代も安くなる
✅ 補助金対象になることもある
ヒシダデンキでは、修理か買替えかの判断についても丁寧にご相談にのっています。
まとめ
P60エラーが出たら、まずは落ち着いて確認を!
- 「キラリユキープ」のUV-LEDユニット異常を知らせるエラー
- 給湯・お湯はりは通常どおり使用可能
- リセットやモードオフで様子見もOK
- 保証期間内なら無償対応になる可能性あり
- 修理費用は1.5万円~3万円前後(保証外の場合)
お困りの際は、ヒシダデンキへお気軽にご相談ください!
- 出張点検・修理対応
- 補助金を活用した買替え提案も可能
- 仮設給湯機『助っ湯くん』の無料貸出あり(買替時)
こんにちは。
【明石市・神戸市西区】のオール電化専門店「かんでんeショップ ヒシダデンキ」の脇口です。
最近、「三菱の電気温水器やエコキュートで“P01”というエラーが出て、お湯が出ないのですが…」というお問い合わせが増えています。
「急にシャワーが使えなくなって困っている」
「修理が必要?どれくらいかかるの?」
今回はそんな疑問にお応えするため、「P01エラー」の原因、応急対応、修理費用、交換の判断基準まで、わかりやすく解説いたします。
P01エラーの原因・対処法・修理費用
Q. P01エラーとは何のエラー?
A. 「給湯用電動混合弁」の異常を知らせるエラーです。
この部品は、タンク内の高温のお湯と水道水を混ぜて、シャワーや蛇口に適温で供給する重要な役割を担っています。
P01エラーは、この混合弁が正常に動作しなくなったときに表示されます。
Q. エラーが出ても使い続けて大丈夫?
A. 浴槽へのお湯はりは可能ですが、シャワーや蛇口からお湯が出なくなります。
おふろの自動湯はりは「ふろ用電動混合弁」が担っているため、おふろだけは使えるというケースもありますが、シャワーや洗面・キッチンなどではお湯が使えない状態になります。
Q. 自分でできる対処法はありますか?
A. はい、以下の方法で一時的にエラーが解消されるケースもあります。
方法①:本体をリセットする
【リセット手順】
貯湯ユニット横の「漏電遮断器」をOFFにする。
約1分後に再度ONにする。
これで本体が再起動し、エラーが一時的に解除されることがあります。
※ただし再発する場合は、根本的な修理が必要です。
方法②:配管の凍結や止水栓の閉塞を確認
寒冷地では、以下のようなケースでもP01エラーが出ることがあります。
配管の凍結:外気温が低く、水が流れず混合ができなくなる
給水配管専用止水栓が閉じている:水の流入が遮断されている
どちらも水が供給されないことでエラーが出るため、配管や止水栓の状態を確認しましょう。
Q. 修理が必要な場合、費用はどのくらい?
A. まずは、保証期間中かどうかを確認してください(メーカー保証・延長保証含む)。
三菱エコキュートでは、販売店による延長保証に加入していれば、無償で修理できるケースもあります。
👉 延長保証の加入有無が分からない場合は、設置工事を行った販売店へお問い合わせください。
【保証対象外の場合の修理費用の目安】
項目 |
金額目安(税別) |
出張・点検費 |
9,000円~15,000円 |
診断料 |
6,000円~10,000円 |
混合弁交換部品代 |
約10,000円前後 |
サーミスタ交換部品代 |
約9,000円~12,000円 |
▶ 合計で「2万円~3.5万円前後」が一般的な修理費用の目安です。
※修理をしない場合でも、出張・診断料は発生する場合があります。
Q. 修理と買替え、どちらが良い?
使用年数が10年以上の場合は、交換も視野に入れましょう。
以下に該当する場合は、買替えの検討をおすすめします。
✅ 他の部品の経年劣化リスクが高まっている
✅ メーカー部品が生産終了の可能性
✅ 最新機種に交換すると、電気代が下がる
✅ 補助金対象になる可能性もある
ヒシダデンキでは、修理・交換のどちらが良いか、お客さまの状況に応じて丁寧にアドバイスいたします。
まとめ
P01エラーが出たら、まずは落ち着いて確認を!
- シャワーや蛇口からのお湯が出ないときは「P01エラー」の可能性
- 原因は「給湯用電動混合弁」の故障、または配管凍結など
- 自分でできるリセットや凍結チェックもお試しを
- 延長保証があれば無償修理になるケースあり
- 修理費は2万~3.5万円前後(保証外の場合)
お困りの際は、ヒシダデンキへお気軽にご相談ください!
- 出張点検・修理対応
- 補助金を活用した買替え提案も可能
- 仮設給湯機『助っ湯くん』の無料貸出あり(買替時)
こんにちは。
【明石市・神戸市西区】のオール電化プロショップ「かんでんeショップ ヒシダデンキ」の脇口です。
最近、「ダイキンやパナソニックのエコキュートで“H59”というエラーが出たけど、これってどうすればいいの?」というお問い合わせをいただくことが増えてきました。
「お湯がぬるい、もしくは出ないけど、機器の故障?」
「修理費用はどれくらいかかるの?」
今回は、そんなお悩みにお応えするために、H59エラーの原因や対処法、修理費用の目安について、わかりやすくご紹介いたします。
H59エラーの原因や対処法、修理費用の目安
Q. H59エラーとは何のエラー?
A. 給湯混合弁の不具合を知らせるエラーです。
エコキュートには、貯湯タンクで高温に沸かしたお湯と水道水を混ぜて、適温に調整する「給湯混合弁」が内蔵されています。この混合弁が異常を起こすと、H59というエラーコードが表示されます。
Q. どんな症状が出るの?
次のような症状が出た場合、H59エラーの可能性
- シャワーや蛇口からお湯が出ない
- お湯がぬるい、あるいは急に熱湯が出る
- お風呂のお湯はりができるが、シャワーや台所ではお湯が出ない
H59エラーが出ても、お風呂の「自動湯はり」は通常通り可能な場合があります。これは「ふろ混合弁」という別の弁が正常に動作しているためです。
Q. 自分でできる対処法はありますか?
A. はい、一時的なリセット操作で解除されることもあります。
【リセット手順】
エコキュートの漏電遮断器(ブレーカー)を「OFF」にします。
10秒以上待ってから「ON」に戻します。
リモコンに再度エラー表示が出るか確認してください。
※機種により遮断器の位置が異なりますので、取扱説明書をご確認ください。
注意:再度エラーが出る場合は、部品の故障の可能性が高いため、使用を中止し、専門業者への点検をおすすめします。特に、やけどの危険もあるため注意が必要です。
Q. 修理が必要な場合、費用はどれくらい?
まずは、保証期間中かどうかを確認してください(メーカー保証および機器延長保証の有無を含めて)。
【保証対象外の場合の修理費用の目安】
項目 |
金額目安(税別) |
出張・点検費 |
9,000円~15,000円 |
診断料 |
5,000円~8,000円 |
給湯混合弁交換費用 |
15,000円~35,000円 |
▶ 合計で「2万円~4万円前後」が一般的な修理費用です。
👉 延長保証に加入している場合は、無償修理となる可能性もありますので、まずは保証書をご確認ください。
👉 保証の有無が不明な場合は、設置した販売店にお問い合わせいただくとスムーズです。
Q. 修理と買い替え、どちらがいい?
使用年数が10年を超えている場合は、他の部品の故障リスクも高まるため、買替えも視野に入れることをおすすめします。
ヒシダデンキでは、以下のようなサービスを行っております。
- 修理・交換の無料見積もり対応
- 補助金を活用した買替え提案
- 「仮設給湯機 助っ湯くん」の無料貸出あり(買替時)
「修理で済むのか」「いっそ買い替えるべきか」お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
H59エラーが出たら、まずは落ち着いて確認を!
- 給湯混合弁の異常を知らせるエラー
- お風呂の湯はりはできても、蛇口やシャワーのお湯が出ない場合が多い
- リセットで一時的に解除できる可能性あり
- 修理費用は約2~4万円が目安(保証があれば無償の場合も)
- 10年以上使用している場合は、買替えも検討を!
エコキュートのお困りごとは、ヒシダデンキへお気軽にご相談ください!
- 出張点検・修理対応
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エコキュートの故障時に「修理すべきか、それとも交換すべきか?」と悩む方は多いでしょう。
この判断を誤ると、修理費用がかさみ、結果的に買い替えたほうが安くなることもあります。
逆に、まだ修理できるのに早まって交換すると、余計な出費につながることもあります。
ここでは、修理と交換の最適な判断基準について詳しく解説します。

1.エコキュートの耐用年数を確認
エコキュートの一般的な寿命は10~15年とされていますが、使用状況やメーカーによって異なります。
特に、次のような状況なら、修理よりも交換を検討すべきでしょう。

✅ 10年以上使用している(主要部品の劣化が進んでいる可能性が高い)
✅ 過去にすでに何度か修理している(修理費用の累積が高額になっている場合は交換が得策)
✅ メーカーの補修部品がなくなっている(古い機種では、修理が難しい)
判断のポイント
- ・10年未満なら修理が可能なケースが多い
- ・10年以上なら買い替えを検討
- ・13~15年以上なら基本的に交換が推奨
2.修理費用の目安と交換費用の比較
修理か交換かを決めるうえで、最も重要なのはコストのバランスです。
次の表を参考に、修理費用と交換費用のどちらが妥当かを見極めましょう。

容故障内 |
修理費用の目安 |
交換の必要性 |
リモコンの故障 |
2~4万円 |
修理推奨 |
配管・水漏れ修理 |
3~6万円 |
ケースバイケース |
給湯温度が不安定 |
3~7万円 |
状況による |
ファンモーターの故障 |
5~10万円 |
10年超なら交換推奨 |
コンプレッサーの故障 |
7~15万円 |
交換推奨 |
ヒートポンプユニット故障 |
10~20万円 |
交換推奨 |
貯湯タンクの腐食 |
15~25万円 |
交換推奨 |
判断のポイント
- ・修理費用が5万円以下なら修理がおすすめ
- ・修理費用が5~10万円なら、エコキュートの寿命を考慮して判断
- ・修理費用が10万円以上なら、新品交換のほうが経済的
例:「ヒートポンプユニットが故障し、修理に15万円かかると言われた」
➡ 最新のエコキュートに交換すれば、補助金や光熱費削減を考慮して長期的にお得になるケースが多い。
3.故障の頻度をチェック
一度修理したエコキュートでも、部品が劣化している場合、
半年~1年後に別の箇所が故障することがあります。
次のような状況なら、交換を検討するべきです。

✅ 過去1~2年の間に2回以上修理している
✅ 1つの部品を修理したら、次々に他の部品も壊れ始めている
判断のポイント
- ・1回の修理で解決するなら修理OK
- ・2回以上修理が続くなら交換を検討
4.エコキュートの最新機種との比較
(買い替えのメリット)
最新のエコキュートに交換することで、次のようなメリットが得られます。

✅ 電気代がさらに安くなる(最新機種はエネルギー効率が向上)
✅ 補助金を活用できる可能性がある(自治体による補助金を利用すれば安く導入可能)
✅ 10年~15年の長期間使用できる(修理を繰り返すよりも長期的にお得)
✅ 最新機能が使える(スマホ操作や省エネモードなどの進化)
たとえば、10年以上前の機種から最新のエコキュートに買い替えると、
年間の電気代が1万円以上安くなることもあります。
5. 修理 or 交換?最適な判断基準
以下の表で、ご自身のエコキュートの状態に当てはめてみてください。
チェック項目 |
おすすめの対応 |
10年以上使用している |
交換を検討 |
修理費用が10万円以上 |
交換が推奨 |
1年以内に2回以上修理している |
交換を検討 |
メーカーの補修部品がない |
交換が必要 |
最新機種に買い替えたほうが光熱費が安くなる |
交換を検討 |
✅ 1~2個該当 → 修理可能だが、次回の故障時は交換を考える
✅ 3個以上該当 → 交換が経済的で長期的にお得
修理か交換か?迷ったらプロに相談!
「修理費用が高いけど、交換すべきか?」
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最適な選択をして、安心・快適な生活を手に入れましょう。
エコキュートは、電気代を節約しながら効率的にお湯を供給できる優れた設備ですが、適切なメンテナンスを怠ると故障のリスクが高まり、寿命も短くなってしまいます。「メンテナンスって難しそう…」「何をすればいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

今回は、エコキュートを長持ちさせるための基本的なメンテナンス方法と、その頻度について詳しく解説します。
1.エコキュートの基本構造とメンテナンスの重要性
エコキュートは「ヒートポンプユニット」と「貯湯ユニット」の2つの主要な部分で構成されています。
●ヒートポンプユニット:空気中の熱を利用してお湯を作る装置。
●貯湯ユニット:作られたお湯を貯めておくタンク。

エコキュートを長期間快適に使うためには、定期的な清掃や点検が必要です。メンテナンスを怠ると、
✅ 機器の性能が低下し、お湯の温度が不安定になる
✅ 電気代が無駄にかかる
✅ フィルターや配管の目詰まりによる故障リスクが増加する
といったトラブルにつながるため、日常的なお手入れが重要です。
2.自宅でできるエコキュートのメンテナンス方法
毎日できる簡単なお手入れ
① リモコン・貯湯ユニット・ヒートポンプユニットの清掃
乾いた布で拭き取るだけでOK!ほこりが溜まりやすい部分はこまめにチェックしましょう。

② ふろ接続アダプター(循環口)のフィルター清掃
フィルターを取り外し、水洗いします。汚れがひどい場合は歯ブラシなどを使って優しくこすりましょう。

半年に1回のメンテナンス
① ふろ配管のしっかり洗浄(ジャバなどの洗浄剤を使用)
市販の配管洗浄剤を使用し、浴槽の水を張った状態で循環させながらしっかりと洗浄。
使用後はすすぎを十分に行い、配管内部の残留物を除去しましょう。

② 貯湯ユニット内部の洗浄
- 1.漏電遮断器を「OFF」にする。
- 2.給水止水栓を閉める。
- 3.逃し弁レバーを上げる。
- 4.排水栓を「排水」側に合わせ、約2分間排水する。
- 5.排水後、通常の設定に戻して完了!
半年に1回の点検
① 逃し弁の作動点検
レバーを上げ、お湯または水が出るか確認。
② 漏電遮断器の動作確認
テストボタンを押し、「OFF」になることを確認。
3.エコキュートの寿命を知らせるサイン
エコキュートの一般的な耐用年数は約10年とされていますが、以下のような症状が出てきたら交換を検討するタイミングかもしれません。
✅ エラーコードが頻繁に表示される
✅ お湯の温度が安定しない
✅ 本体やヒートポンプユニットから異音がする
このような症状が出た場合は、メーカーのサポートセンターや販売店に相談しましょう。
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エコキュートのことで気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!
エコキュートは、省エネ性に優れた給湯機であり、オール電化住宅には欠かせない存在です。
しかし、どんな機器にも寿命があり、エコキュートも例外ではありません。突然お湯が出なくなってしまう前に、適切な交換時期を知り、準備をしておくことが大切です。
本記事ではエコキュートの平均寿命や、交換を検討すべきサイン、長持ちさせるコツについて詳しく解説します。
エコキュートの平均寿命とは?
エコキュートは大きく「ヒートポンプユニット」と「貯湯タンクユニット」の2つのパーツで構成されています。
一般的な耐用年数は約10年~15年とされていますが、使用環境やメンテナンス状況によって前後します。

寿命に影響を与える要因
4人家族以上で毎日大量のお湯を使う家庭では、部品の消耗が早くなります。
井戸水や硬水地域では、貯湯タンク内部の腐食や目詰まりが起こりやすく、寿命が短くなることがあります。
塩害地域や寒冷地では、ヒートポンプや配管の劣化が早まる可能性があります。
定期的な点検や清掃を行うことで、故障を防ぎ長寿命化が可能です。
交換のタイミングを知らせるサイン
エコキュートの寿命が近づくと、以下のような症状が現れます。

エコキュートのリモコンにエラーコードが出る場
合、修理が必要かもしれません。
メーカーの取扱説明書を確認し、再発するようなら交換を検討しましょう。
設定温度にお湯が上がらない、急にぬるくなるなどの症状が出た場合、ヒートポンプやセンサーの異常が考えられます。
いつもと違う大きな音や異音がする場合、内部のコンプレッサーやファンモーターが劣化している可能性があります。
貯湯タンクや配管からの水漏れは、深刻なトラブルの兆候です。
早急に専門業者に点検を依頼しましょう。
修理か交換か?判断のポイント
エコキュートの故障時に「修理すべきか、それとも交換すべきか?」と悩む方も多いでしょう。以下の基準を参考にしてください。
項目 |
修理推奨 |
交換推奨 |
使用年数 |
10年未満 |
10年以上 |
修理費用 |
5万円以下 |
10万円以上 |
過去の修理回数 |
1回 |
2回以上 |
部品の供給 |
あり |
なし |
例えば、ヒートポンプユニットの故障は修理費が10万円を超えることが多いため、交換を選ぶ方が経済的です。
エコキュートを長持ちさせるコツ
日常のメンテナンスをしっかり行うことで、エコキュートの寿命を延ばすことができます。

メンテナンスのポイント
- 1.貯湯タンクの水抜き(年2~3回)
- 2.浴槽フィルターの掃除(週1回)
- 3.ヒートポンプの水抜き(年2~3回)
- 4.凍結防止対策(冬季)
- 5.入浴剤はメーカー推奨のものを使用する
また、販売店やメーカー等による定期点検を受けることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
エコキュートの交換を検討するなら
エコキュートの寿命を迎え、交換を検討されている方は、設置する機種選びも重要です。
選び方のポイント
-
1.家族の人数に合ったタンク容量を選ぶ
- ・3~4人:370L
- ・4~5人:460L
- ・6人以上:550L
-
2.設置スペースに合うタイプを選ぶ(角型・薄型)
-
3.最新の省エネモデルを選ぶことで電気代削減も可能
-
4.補助金制度を活用する

補助金制度を活用すれば、交換費用を抑えることができます。
自治体によっては補助金が利用できる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
まとめ
エコキュートの寿命は約10~15年で、エラー表示や水漏れ、異音などが出たら交換のサインかもしれません。
修理費用が高額になる場合や、10年以上使用している場合は、最新の省エネモデルに交換することで光熱費を抑えられます。
「まだ使えるのかな?」「交換したほうがいい?」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
ヒシダデンキは
✅ 昭和39年創業の地域密着店として信頼の施工・アフターサポート
✅ 交換工事の品質にこだわり、安心の長期保証つき
✅ エコキュートだけでなく、住まいの電気・水道のお困りごとをトータルサポート
「価格はもちろん、工事もアフターサービスも安心できる業者に頼みたい」という方は
ぜひヒシダデンキへ!
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お客様のご要望に寄り添い、最適なご提案をいたします。

明石市・神戸市西区のオール電化プロショップ『かんでんeショップヒシダデンキ』です。
『水漏れ』という症状を発見すると、『水道代が高くなる?』『お湯が使えない?』『給湯器の故障?』『修理費用は高くなる?』など、色々なことが想像され、大変心配になりますね。
このページでは、電気の給湯器『電気温水器』や『エコキュート』の水漏れがあった場合の状況診断や対応方法についてご説明しますので、ぜひご参考にしてください。
このページで分かること
☑ 電気温水器やエコキュートの水漏れの原因と判断方法がわかります
☑ 電気温水器やエコキュートの水漏れの事例と修理の概算費用がわかります
☑ 給湯器の故障が原因ではない水漏れの場合の対応方法がわかります
☑ 早期に水漏れを発見するために、日頃から確認いただきたいことがわかります
☑ 修理すべきか買替えるべきかの判断基準がわかります
電気温水器やエコキュートの水漏れの原因と判断方法

水漏れが起こる原因は、大きく分けると以下の2つあります。
1.給湯器本体の部品等に不具合が生じている
2.給水配管、給湯配管、ヒートポンプ配管に不具合が生じている
給湯器本体が原因となる水漏れの場合は、メーカーによる修理対応が可能ですが、配管に不具合が生じている場合は、メーカーによる修理の対象外となりますので、工事業者などによる修理対応が必要となります。
最近は、機器の延長保証に加入されている方も多いかと思いますが、配管による不具合は、そうした機器保証の対象外となるため、機器延長保証の期間内であっても、機器の不具合ではないため、出張診断費がかかる場合もありますので、ご注意ください。
水漏れ原因の判断方法

『もしかして水漏れ?』そんな症状を発見した場合の対応方法についてご説明させていただきます。もし、安心して相談できる設置業者さんがいる場合は、まずはその業者さんにご相談いただくのが良いですが、設置業者と連絡がつかない場合や不明な場合には、以下の内容をご確認いただければ、と思います。
1.エラー表示の有無
給湯器のリモコンにエラー表示がある場合は、エラーコードに該当する部品やその周辺部品の不具合により漏水が起こっているため、給湯器が原因である水漏れの可能性が高いです。
また、エラー表示どころか、リモコンの電源が切れている場合もあります。給湯器本体や配線用のブレーカが落ちている場合が多いですが、漏水による漏電を感知してブレーカが落ちている可能性も高いので、メーカーや専門業者に確認していただくのが良いかと思います。
2.給湯器周囲の漏水状況の確認
タンクの周辺が濡れていないか、またエコキュートの場合、ヒートポンプの下部や接続されている配管からお水やお湯が漏れていないかを確認してください。
タンクの下部が濡れている場合は、タンク内部にある部品や配管の不具合により、漏水している可能性が高く、この場合は機器本体の不良と考えられます。
またヒートポンプの下部が濡れている場合も、ヒートポンプ内部の部品や配管の不具合の可能性が高いですが、タンクとヒートポンプを接続している配管が劣化している場合もありますので、接続配管からの漏れがないかを確認してください。
接続配管(ヒートポンプ配管)からの水(湯)漏れがある場合は、配管修理はメーカー修理の対象外となるため、ご注意ください。また、ヒートポンプ配管からお湯が漏れている場合、蒸気が原因となって、ヒートポンプ本体の基板が濡れたりし、エラーコードが表示されている場合もあります。この場合は、ヒートポンプ配管の交換だけでなく、基板交換なども必要となる可能性が高いです。
3.水道メーターの確認
水漏れの疑いがある場合、水道メーターを確認することで、症状の程度を把握することができます。
水道メーターが勢いよくまわっている場合は、給湯器へ給水されている配管の止水栓を閉めてください。止水栓を閉めた後、水道メーターがまわっていなければ、とりあえず水漏れの症状は止まっていますので、設置業者やメーカーなどに連絡をして、処置してもらうことをおすすめします。
万が一、給湯器の止水栓を閉めても、水道メーターがまわっている場合は、お水を使用していなければ、家側の給水配管で水漏れが発生している可能性が高いので、急ぎ配管修理が必要となります。あまりにも水道メーターの回転が速い場合は、水道メーターの止水を閉め、業者さんへご相談されることをおすすめします。
電気温水器やエコキュートの水漏れの事例と修理の概算費用
給湯器の部品等に不具合があって水漏れをしている場合の代表的な事例とその修理概算費用についてご説明させていただきます。漏水が原因となる部品交換は、少量でもお湯が漏れていることで、蒸気が発生し、2次的に周辺部品も不具合を起こしている可能性が高いです。該当部品交換だけでなく、基板交換も伴う場合は、やや高額となる可能性がありますので、ご注意ください。
1.弁類の故障
最も多い事例が、給湯混合弁や風呂混合弁、逃し弁に減圧弁といった、弁類の故障です。これらの故障の場合、リモコンにエラー表示がされていることが多いので、場所の特定はエラーコードから判断ができます。消耗部品であるため、ある程度経年が過ぎると不具合が生じやすくなります。弁類の水漏れは、周囲のコネクターの腐食や基板の故障が伴う場合が多くなります。
修理概算費用:3万円~
2.配管のピンホール
給湯器内部の銅管やホースに小さな穴(ピンホール)が生じ、水漏れが発生している場合があります。最初は少量の水漏れですが、徐々に穴が大きくなり水漏れの症状がひどくなっている場合もあります。この不具合の場合も、お湯側の配管が漏れていると、配管の取替だけでなく、基板や他の部品の交換も伴う可能性もあります。
修理概算費用:2万円~
3.タンクのピンホール
貯湯タンクに小さな穴(ピンホール)が生じて、水漏れが発生している事例もあります。この場合は、ピンホール箇所の溶接などで修理対応することもありますが、ピンホールの位置によっては、修理ができないケースもあります。その場合は、本体交換が必要となります。
また、修理ができる場合でも、今までのご説明と同様に、蒸気漏れが原因で、他の部品も交換しなければいけない可能性もありますので、ご注意ください。
修理概算費用:5万円~
※修理不可の場合もあり
4.風呂循環ポンプの故障
湯はりや追炊きなどで使用する、風呂循環ポンプの不具合による水漏れの場合もあります。この事例もエラー表示されていることが多いです。この事例の場合もポンプ本体だけでなく、リード線の交換を伴う場合が多く、また基板等の交換を伴うケースは修理費が5万円近くなりやや修理費用が高額となる場合があります。
修理概算費用:25,000円~
5.パッキンの劣化による故障
電気温水器をご使用の場合、タンク内部に発熱体(ヒーター)がありますが、その接続箇所のパッキン劣化による水漏れの事例もあります。原因は、経年劣化による場合が多いです。
修理概算費用:2万5千円~
6.水熱交換器の故障
エコキュートのヒートポンプ内にある水熱交換器からの水漏れ事例もあります。ヒートポンプ下部から水漏れをしている場合は、このケースが多いです。この故障の場合は修理費が高額となる可能性が高いです。また、蒸気漏れによる2次的故障が生じている場合は、修理費用が15万円を越えるような場合もあります。設置後の経年が長く、機器保証が切れている場合は、買替えのご検討も必要な症状なのかも知れません。
修理概算費用:7万円~
給湯器の故障が原因ではない水漏れの場合
給水配管や給湯配管の水漏れの場合
電気温水器やエコキュート本体が原因ではなく、配管の不具合による水漏れの場合は、各症状によって、修理費用が異なるため、専門業者に漏水調査をしてもらい、見積をしてもらう必要があります。この場合は、信頼のおける業者さんでなければ、かなり高額の修理費用を請求される場合がありますので、注意が必要です。できれば、知り合いの業者さんや、知り合いの業者がいなければ、知人の方などから紹介してもらうのが良いかも知れません。
ヒートポンプ配管の水漏れの場合
エコキュートの本体とヒートポンプを繋ぐ配管(ヒートポンプ配管)が劣化して、水が漏れている場合があります。この場合、給湯器のリモコンにエラー表示が出ている事例もありますが、ヒートポンプ配管の修理は、メーカー修理の対象外となるため、メーカーに依頼しても『設置業者か水道業者などにお願いしてください。』と回答されることが多いです。
ヒートポンプ配管は、お湯側の配管に亀裂が入って漏れている事例が多いため、蒸気が原因で、ヒートポンプ本体の基盤故障となっていることもあります。この場合、ヒートポンプ配管を取替えたけれども、ヒートポンプの部品交換もしなければいけない、ということもありますので、注意が必要です。
詳しくは、『ヒートポンプ配管修理事例』のページもご参考ください。

ヒートポンプ配管修理事例を見る
早期に水漏れを発見するために、日頃から確認いただきたいこと

ご説明してきましたとおり、水漏れによる故障は、2次的故障が多くなるため、いざ修理をするとなると高額な修理費用がかかる可能性が高いため、早期の発見、早期の対応です。
『何となく気になることはあったけど、お湯が使えているから、まぁいいか・・・』とそのままにしてしまい、気付いたら修理費用が高額で・・・ということも良くあります。
以下のような症状がある場合は、早めのご相談をおすすめします。
☑給湯器の周辺が雨でもないのに、少し濡れている
☑以前よりお湯の減り方が早い気がする
☑エラー表示がされることがある
☑ブレーカが落ちることがある
また、定期的に給湯器周辺をチェックすることもおすすめします。お家の裏側に設置していることも多いため、給湯器の付近に行くことはない、という方も多いかと思いますが、お掃除がてらにちょっと確認してみる、というのも良いかもしれません。
修理すべきか買替えるべきか

給湯器が故障したとき、できれば費用をかけずに修理で終わらせたい、と思うのが本音です。しかし残念ながら、給湯器もいずれは交換が必要になるため、修理費用をかけたけど、すぐに別の部品が故障して、お湯が使えないばかりか、修理費用が次々とかさんでしまうことは避けたいことです。
そこで、修理した方が良いか、買替えた方が良いかの基準をいくつかご紹介します。
1.延長保証に加入し、保証期間中である
当たり前のことですが、機器延長保証の期間中であれば、修理をすべきです。ただ、ご使用になられている給湯器に機器延長保証が入っているかどうか定かでない方も今までにいらっしゃいました。一度、機器保証には加入しているのか、また保証期間内かどうかをご確認するようにしてください。
2.機器の耐用年数を考える
電気給湯器の耐用年数は、概ね10~12年です。ご利用の給湯器が、この年数を超えている場合は、消耗部品が次々と連鎖的に故障してもおかしくない年数でもあります。ただし、別の部品がいつ故障するかどうかは、わからないので、12年を越えた給湯器の修理の場合は、故障箇所の修理代がいくらくらいになるか、が修理するかしないかの判断目安となるかもしれません。
3.お湯が使えない不便に対してどう考えるか
給湯器が故障して困ることは、毎日当たり前のように使えていたお湯が使えない、ということです。故障した時、耐用年数を超えていたならば、お湯が使えない日が続くのはとても困る方であれば、買替えを検討することをおすすめします。何日かお風呂に入れなくても、大丈夫とか、近くに親戚がいるからいざとなれば、お風呂に入らせてもらえる、普段はジムに通っているから、そこでお風呂にはいれるから、などという理由でお困りにならない場合であれば、良いかもしれませんが、そうでない方であれば、お湯が使えない不便を未然に防ぐためにも、耐用年数を超えている場合は、新しい給湯器にしておくのも良いかもしれません。
4.修理の保有部品がなくなっている。
修理をしたくても、修理部品の保有がなくなっている場合もあります。この場合は、残念ながら、買替えることしか選択肢がなくなってしまいます。また、故障は2次的に別の箇所も故障している可能性もありますので、当該部品は保有部品があって、取替えたけれども、いざ作動させると別の箇所の故障も見つかったが、その箇所の保有部品はない、と言う場合に、修理費は発生するけど修理しきれない、なんてことにもなりかねません。10年以上お使いの給湯器が故障した場合には、修理業者からの説明を聞き、疑問点や不安点は質問していただき、納得した上での修理が必要かも知れませんね。
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エコキュートの買替えをご検討の場合は、お得な『買替え応援キャンペーン』をご活用ください。

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明石市・神戸市西区で電気給湯器のことなら、ヒシダデンキにご相談ください
当社は、昭和39年の創業から、地域密着でのお仕事をさせていただいている、オール電化のプロショップです。関西電力グループ会社認定の『はぴeスマイル店』『かんでんeショップ』でもあり、地元地域の専門店として、豊富な実績だけでなく、施工からアフターサービスまでお客さまに安心できるサービスのご提供に努めております。
明石市、神戸市西区だけでなく、垂水区・北区、加古川市、稲美町、播磨町、三木市のお客さまからも多くご用命をいただいておりますので、エコキュートや電気温水器のコトでお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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